「愛さえあればお金なんて」とはよく言ったもの。愛があっても必要最低限のお金がなければ、人は生きていけません。がつがつするのは良くありませんが、今よりもうちょっとだけ収入があったらなぁ、なんて思うのは、誰もが抱く当然の願いです。ならば、こんな7つの方法、ちょっと試してみませんか?今すぐできるものから、本格的なものまで、金運アップのおまじないをご紹介します
以下 出典: スピチュアリズム
掃除で運気を呼び込む準備をしましょう。
一度は聞いたことがあるかもしれませんが、『掃除』というのは金運に限らず運気を上げるのに一番手っ取り早く、また効果的でもあります。部屋を掃除し、整理整頓しておくのはもちろんですが、重要なのはその家の顔でもある玄関。
ここを綺麗にしておかなければ、せっかく訪れた幸運が素通りしてしまいます。まずは玄関をほうきで掃き、ドアの前かその下に、帯状に塩をまきます。この塩は、7日間はそのままにしておきましょう。きっと7日以内に何か変化があるはずです。
『金は天下の回り物』
募金や寄付といったような、『他の誰かの役に立つようなお金』を使うことで、逆に金運がアップしてお金が入ってくるようになります。また、その際、大黒天の真言である『おん、まきゃ、からや、そわか』か、十一観音の真言である『おんろけいじんばらきりく』のどちらかを唱えることで、あなたの抱えている金銭問題が解決に向かう効果も期待できます。
臨時収入を願うおまじない。
お給料日前のお財布が寂しい!どうしよう、まずい、切り抜けられるだろうか……。なんて時は、臨時収入が入るおまじないに頼ってみましょう。準備するものは、銀色のガムの包み紙と、黒いペン、セロテープです。
1.銀色のガムの包み紙を用意し、黒いペンで『金運がアップしますように』と書いて、銀色の部分を外側にして細く折ります。 2.5mm幅まで折ったら、両端をテープで留めて輪にします。3.折ったものを自分の部屋の北西に起きます。
机や棚がない場合は、床には置かず、壁に貼り付けてください。 臨時収入や思わぬプレゼントが舞い込んでくるでしょう。もし30日以内に効果がない場合は、もう一度やりなおしてみましょう。効果があったら銀紙に感謝してから処分します。
金運招来のおまじない。
昔から言われているのが、『蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運がよくなる』というもの。古来より蛇は、『神の使い』また、『商業の神様』と言われています。故に、抜け殻には金運招来のお守りになるだけの力が秘められているのです。
最近では金運アップのおまじない用として商品化もされていますが、蛇のいる地域では、丹念に探すと脱皮したあとの皮が落ちている場合もあります。ですが、探す際にはくれぐれも、気をつけて。蛇がいる場所と言うことは、それだけ人の手で整備されていない危険な場所ということでもあります。
淀んだ気を払い、金運をアップする!マネーインセンスの作り方
インセンスとはお香のこと。
香りを焚くことでオーラの浄化や悪い気を除去します。
【材料】・・・ナツメグ: 1つまみ、シナモン: 1つまみ、メリッサ: 1/2つまみ、レモンorオレンジピール: 1/2つまみ、はちみつ水(はちみつと水を1:1で混ぜた液体)
【道具】・・・乳鉢、すりつぶし棒
【作り方】1.願望を込めながら、各材料をつまんで乳鉢に入れていきます。2.全部を乳鉢でよくすりつぶします。3.はちみつ水で粉をコーン上のお香のように固めて出来上がりです。
【おまじないのやり方】
1.テーブルの上に、方角ごとにアイテムを並べます。北向き→石(パワーストーン等)、東向き→小枝、もしくは木のワンド、南向き→火のついたろうそく、西向き→ガラス製か金属製のコップに水を入れましょう。すべてが設置できたら、テーブルの真ん中にインセンスをおいて焚きます。
2.それぞれの方角の精霊に下記のように唱えて儀式のご挨拶をします。 北の方向に向かって石を掲げながら、「北の地の精霊、この儀式を見守りたまえ」と唱えます。 東の方向に向かって小枝を掲げながら、「東の風の精霊、この儀式に風のパワーを与えたまえ」と唱えます。
南の方向に向かってろうそくを掲げながら、「南の火の精霊、汚れを焼き払いたまえ」と唱えます。 西の方向に向かってコップを掲げながら、「西の水の精霊、この場を浄化したまえ」と唱えます。
3.インセンスの煙に向かって願いを言ってから、「この願い聞き届けるべし」と唱え、窓から煙を送り出します。
4.最後に北→西→南→東の順で、各方位の精霊に感謝を述べて儀式を終えます。くれぐれも煙を直接吸い込まないこと。それから、あくまでも自分が幸せになるためのおまじないです。呪いに当たるような、ネガティブな願掛けは絶対にやめましょう。
古よりの開運グッズで、
金運をアップする!マネーポプリの作り方
ポプリは昔から魔除け、厄除けとして使われてきましたが、万能の開運グッズとしても作られることが多いアイテムです。
【材料】・・・クローブ2つまみ、オークモス1つまみ、シナモン1つまみ、パチュリ3つまみ
【道具】・・・緑の布10cm四方(コットン・ウールといった自然素材のものが良いです)、紐または糸
【作り方】1.願いを込めながら材料を全て混ぜます。願いを込めるときは、具体的に願いが実現したときの強く自分をイメージしましょう。このときにハーブオイルを数滴たらしても効果があります。2.混ぜ終えた材料を緑の布で包み、紐で結ぶか糸で縫いつけて閉じます。3.少し揉んで匂いを発散させます。これで完成です。
【おまじないのやり方】 1.上着のポケットや胸ポケットに入れたり、ポーチなどに入れて持ち歩きます。その際は誰にも見つからないように、また、触らせないように。他人の手が触れると効力を失ってしまうと言われています。2.香りがしなくなったらそのたびに揉んでください。
常に持ち歩き、この香りを嗅ぐことでお金に関する願いが叶います。これを持ち歩いて匂いを書くことで願望を達成させます。ポプリは3ヶ月ごとに作り直してください。古くなったポプリの中身は取り出して土に埋めましょう。材料のハーブには、それぞれにいわれや効力を秘めています。いくつかのパワーを組み合わせた、自分だけのオリジナルレシピを作ることも可能です。
一刻も早く、お金を手元に呼び込む!マネーオイルの作り方。
手軽に作れる、金運アップ効果のあるアロマオイルです。
【材料】・・・シダー5滴、ベチバー4滴、ジンジャー2滴、パチュリ7滴
【道具】・・・オイルを入れる容器。100円ショップなどで買えるもので十分です。
【作り方】1.鼻からゆっくり空気を吸い込み、口から細く長く吐くという呼吸の仕方で、実際にお金を稼いだらどのように使うか等、具体的にイメージしながら瞑想をします。2.材料の香りを嗅ぎながら、願いを込めて容器の中に全ての材料を入れます。
【おまじないのやり方】1.容器を持ち呪文を唱えます。「我に金運をもたらすマネーオイルよ、我は太陽・月・星の名のもとにそなたにパワーを授ける。いついかなるときどのようなところにおいても、我が金運アップのために働く。そうあるよう努めよ!」
2.お札を用意し、表と裏の四角に左上・右上・右下・左下の順でオイルを塗ってお財布に入れます。これによって、使ったお金が倍以上になって返ってくると言い伝えられています。アロマオイルは人によってはかぶれ、赤み等の肌トラブルを引き起こすことがあります。オイルが肌に触れた場合はできるだけ早く洗い流しましょう。肌に以上が出た場合は、速やかに専門の医療機関で診察を受けてください。
また、生理中、妊娠中、高血圧等の方は、物によっては体調を崩す恐れがあります。当てはまる場合は医師やアロマセラピスト等、専門家に事前に相談することをおすすめします。オイルの取り扱いに関しては全て自己責任となることを覚えておいてください。なお、作ったオイルは個人でプレゼントとして無償で他人にあげることはできますが、売ることはできません。 金銭のやり取りが発生した場合、薬事法に抵触するため、厳しく処分されます。
いかがでしたでしょうか。
地道に真面目にこつこつと、きちんと働いているあなたには、運勢からの一押しがあるかもしれませんよ?おまじないや占い、ジンクスにはその人それぞれの相性もあります。Aさんは効果があったけれど、Bさんには別の方法のほうが向いていた、というのもまたよくある話です。さぁ、あなたには、どんなタイプのおまじないが一番の効果をもたらしてくれるでしょうか。ぜひ一度試してみてくださいね。